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中浜 隆ナカハマ タカシ

所属部署名
商学科
職名教授メールアドレス
生年月日ホームページURL
電話番号(代表)0134-27-5206
メッセージ
Last Updated :2019/09/20

研究者基本情報

学歴

  •  - 1992年12月, 九州大学大学院, 経済学研究科, 博士課程 修了
  •  - 1986年03月, 九州大学大学院, 経済学研究科, 修士課程 修了
  •  - 1984年03月, 九州大学, 経済学部, 経済学科 卒業

学位

  • 経済学博士(九州大学)

所属学協会

  • 日本保険学会
  • 日本金融学会
  • 証券経済学会

経歴

  •   1998年10月, 小樽商科大学, 商学部, 教授
  •   1990年10月, 小樽商科大学, 商学部, 助教授
  •   1989年04月, 小樽商科大学, 商学部, 講師

研究活動情報

研究分野

  • 商学

研究キーワード

    生命保険, 医療保険, 保険料負担可能性, 保険料率規制, 保険入手可能性, 保険制度改革, アメリカ, 福祉国家, 無保険者

MISC

  • アメリカの児童医療保険プログラム
    中浜 隆, 損害保険研究, 71, (3) 49 - 98,   2009年11月
  • アメリカの医療扶助改革と民間医療保険(<特集>アメリカ・モデルの福祉国家)
    中浜 隆, 社會科學研究, 59, (5) 7 - 42,   2008年03月, アメリカでは,国民一般を対象とする公的医療保険〔社会保険〕は存在しない.非高齢者の多くは就労を通じて民間医療保険〔雇用主提供医療保険〕に加入し,貧困者は医療扶助を受けている.しかし,低所得であっても貧困ではないために医療扶助の受給資格が得られず,他方で保険料の負担が大きいために民間医療保険にも加入できない無保険者が多数存在している.連邦政府は,無保険者問題に対処するために1980年代と90年代に医療扶助の改革〔とくに1997年における州児童医療保険プログラムの創設〕を行った.それは,たんに公的扶助を拡充するだけではない.民間保険を活用して無保険者に医療保険を提供し,雇用主提供医療保険に対する保険料助成を行って民間医療保険の加入を促進しているのである.このことは,アメリカ型医療保険制度の特徴をもっともよくあらわしており,民間メカニズムをできるだけ活用するというアメリカ型福祉国家の特徴を端的に示すものである.
  • 民間医療保険の役割:―日米の比較を通じて―
    中浜 隆, 保険学雑誌, (596) 69 - 88,   2007年, 日本では,公的医療保険(社会保険)が主流であり,民間医療保険はその補完的役割をおもに果たしている。今後,医療リスクが高くなり,公的医療保険の保障範囲が縮小され,患者の医療費負担が増加するならば,民間医療保険のニーズと役割はいっそう高まるであろう。民間医療保険のおもな保障対象は,(1)公的医療保険における患者の自己負担,(2)公的医療保険が保障しない医療サービス,(3)長期入院等による就業不能に対する所得保障,である。そして,民間医療保険の特徴は,(1)保険期間は長期であること,(2)現金給付方式が採用されていること,(3)定額払い方式が採用されていること,である。これらの点について,アメリカの民間医療保険(アメリカでは民間医療保険が主流である)と比較し,その状況を考察すると,日本の民間医療保険は今後もこうした特徴を基本的に維持しつつ,その役割を果たしていくことが望ましいと考えられる。今後の医療費の動向は,公的医療保険の改革と民間医療保険の役割(公的医療保険と民間医療保険の役割分担)および保険会社の医療保険業務に影響を与える基底的要因になるであろう。
  • アメリカの医療保険事情
    中浜 隆, あいおい基礎研review, 2,   2006年11月
  • 社会保障 アメリカの医療保険事情
    中浜 隆, あいおい基礎研review, (2) 24 - 33,   2006年11月
  • アメリカにおける州政府の医療保険制度改革(2)
    中浜 隆, 生命保険論集, (145) 1 - 31,   2003年12月
  • アメリカにおける民間医療保険の改革
    保険学雑誌, 583,   2003年12月
  • アメリカにおける州政府の医療保険制度改革(1)
    中浜 隆, 生命保険論集, (144) 63 - 87,   2003年09月
  • アメリカにおける民間医療保険の動向−料率設定方法の変化と州料率規制−
    保険学雑誌, 560,   1998年03月
  • Characteristics and Reforms of Public Health Insurance System in Japan
    中浜 隆, Discussion paper series, 27,   1996年09月
  • 米国生保の業務展開と金融保証
    中浜 隆, 文研論集, 84,   1988年09月

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • アメリカ民間医療保険の現状と課題
    日本金融学会・信用理論研究学会,   2006年12月
  • 民間医療保険の役割−日米の比較を通じて−
    日本保険学会,   2006年10月
  • アメリカの民間医療保険−1990年代の医療保険改革−
    韓国保険学会,   2006年05月
  • アメリカにおける民間医療保険の改革について
    日本保険学会,   2003年10月
  • アメリカの民間医療保険について
    日本保険学会,   1997年10月
  • 米国生命保険会社の有価証券保有とMSVR
    日本保険学会,   1991年10月

競争的資金

  • アメリカにおける医療保険制度改革の影響と効果に関する研究
    文部科学省, 科学研究費補助金(萌芽研究),   2004年 - 2005年, 中浜 隆, 平成17年度は、1990年代において「新契約加入保証」「契約更新保証」「料率規制」などを内容(改革の手段)とする州政府の医療保険制度改革(小雇用主医療保険の改革)が、(1)小雇用主の「保険利用可能性」と「保険料負担可能性」に与えた影響と効果、(2)アメリカに特徴的な無保険者問題に対して有する意義と問題点について研究し、以下の点が明らかとなった。(1)保険利用可能性と保険料負担可能性に与えた影響と効果小雇用主(とくにリスクの高い小雇用主)は、「新契約加入保証」と「契約更新保証」によって「保険利用可能性」が改善されている。しかし、保険者がそれぞれの小雇用主のリスクに厳密に基づいて料率を設定すると、リスクの高い小雇用主の料率はかなり高くなる。この点において「料率規制」はもっとも重要な改革の手段であり、それによってリスクの高い小雇用主の「保険料負担可能性」は改善されている。しかし他方で、リスクの低い小雇用主は、料率が上昇するために「保険料負担可能性」が低下しうる。この点に関して、1990年代に料率が比較的安いケアマネジドケア・プランを選択する小雇用主が増加している。つまり、一方で被用者と扶養家族に医療保険を提供するリスクの高い小雇用主が増加し、他方でリスクの低い小雇用主は医療保険を提供しなくなったわけではないという点において、「料率規制」は一定の効果をもたらしたといえる。(2)無保険...
  • アメリカにおける州政府の医療保険制度改革
    文部科学省, 科学研究費補助金(萌芽的研究),   2000年 - 2000年, 中浜 隆, アメリカの州政府が1990年代に実施した医療保険制度の改革内容のなかで、まず「契約更新保証」が導入され、合わせて「契約前発病の免責に対する制限」や「医療保険の携行可能性」も導入されている。その後、さらに「新契約加入保証」も実施されている。つまり、「契約更新保証」によって医療保険の既加入者に医療保険の継続を保証し、「契約前発病の免責に対する制限」と「医療保険の携行可能性」によって転職者と離職者に医療保険の継続を保証している。そして、「新契約加入保証」によって無保険者にも医療保険の加入を保証している。こうした改革内容は、保険入手可能性(availability)を改善するとともに、加入者の増大によってリスクプールを拡大し、「保険料率規制」による保険料補助(内部補助)を通じて高リスクの加入者に対する保険料負担可能性(affordability)を改善することをめざしている。そして、1990年代を通じた保険料率規制の一般的傾向として、保険者が保険料率を設定するさいに使用できる要素と保険料率格差に対する制限の点において、厳しい保険料率規制を実施している州が増加している。1990年代の医療保険制度改革は、1980年代の規制緩和・自由化によって生じたリスクプールの細分化・保険料率格差の拡大に対して、保険料率規制を中心とする再規制によってリスクプールを拡大し、保険料率格差を是正することにあっ...

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 社会と金融, 小樽商科大学
  • 保険論, 小樽商科大学
  • 金融システム論, 小樽商科大学
  • 保険とリスク, 小樽商科大学

その他

所属部局ホームページ

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